免疫力を上げるには体温を上げる
人の免疫機能とは、ウイルスや細菌、体内の悪玉細胞と戦う力です。
その免疫力は体温が上がることで強まります。 平熱を徐々に上げていく生活習慣を身につけましょう。日常生活の中で「食事」「睡眠」「運動」のバランスが大切です。
食事
基礎代謝と体温は比例関係にあり、体温が1度違うと、12%も代謝率が違ってきます。 体温を下げないためには、白湯(さゆ)を飲むことです。 夏でも水分を取るときは、常温のものを飲むようにし、体を中から温める。 食材はシイタケ、マイタケなどキノコ類です。キノコ類には、β−グルカンが含まれ、がん細胞を攻撃する白血球の働きを高める効果があります。 オクラ、サトイモ、海藻、納豆などネバネバは、ムチンという成分があり、血糖値の上昇を抑え、インスリンの働きを良くします。 大豆のイソフラボン、ガンの元凶、活性酸素を除去する抗酸化作用の高いカボチャ、ニンジン、ブロッコリーなど緑黄色野菜もいいようです。
トマトの「GABA」は、ストレスを緩和させる働きがあります。また、成長ホルモンの分泌を促す効果で、筋肉を増やし、体温を上げる効果につながります。
運動筋肉の量を増やせば、基礎代謝率アップさせることができます。 人間の筋肉の70%は、おへその下の下半身に集中しています。 ですので、足腰の筋肉を鍛えることが効果的です。1日30分歩くことから始めましょう。 ダッシュをしたり、腕立て伏せ、腹筋などを取り入れると、効果があります。 ウォーキングなどの有酸素運動と腹筋など無酸素運動を繰り返すことは、筋肉アップに有効です。
睡眠
精神的なストレスが低体温を引き起こすことにつながります。 交感神経と副交感神経という2つの自律神経が交互に支配します。交感神経が支配しているときは、血管が収縮し、血圧上昇し、消化器系の働きは抑制され、脳や筋肉を使う活動させる状態になります。 逆に副交感が支配しているときは、体が休んでいる常態になります。 このスイッチがストレスにより旨く切り替わらないと、バランスが崩れ、血流障害で、低体温になります。バランスを保つためには、質の良い睡眠が必要です。
- 明かりを消し、真っ暗にする
睡眠を促すホルモン「メラトニン」を分泌させる。2時から4時にメラトニン、成長ホルモンが分泌されますので、この時間は寝ていること。 - 睡眠時間7時間以上が最適で、自然に起きることがいい。
- 寝る4時間前には、夕食は済ませる。
ホルモン分泌は、胃が空っぽの状態がいい。 - 就寝前に軽いストレッチをしたり、入浴、白湯を飲んで体を温めてから寝ること
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